Skyrim不動産案内番外編:Chilldrift Cottage
いらっしゃいませ、お客様。本日はどのようなご用件でいらっしゃいますか?
イーストマーチで手ごろな家をお探しなのですね。見たところお客様は魔術師といったご様子ですが、ウィンターホールド大学には……ああ、やはり在籍していらっしゃいましたか。でしたら寮があったかと思うのですが。……なるほど。若い学生も多いし、夜中でも出入りがあって騒々しい、と。
そうしますと、大学からはあまり離れていないほうがよろしいのではありませんか? たしかに、ホワイトランやソリチュードのように、街中に家があればなによりでしたね。ええ。大崩落以前であれば、街公認の家もあったのではないかと存じます。
ですがお客様、幸い、街はずれではございますが、今でしたら手ごろな民家が一つございます。一度ご覧になられませんか? 空き家はなかったはずだ? いえ、それが、時折ある”突然現れる家”でして、はい。どうも先日、街の入口の少し手前に、一軒出てきたそうなのです。
かしこまりました。おそらく、お戻りになられればすぐお気付きになられるかとは思いますが、はい。宿で待ち合わせいたしましょう。